人生を変える習慣 × コーチング
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こんにちは！ライフコーチのAyakaです。
今日は先日みた映画「日々是好日」について書こうと思います。
おおまかなあらすじ
エッセイストの森下典子が茶道教室に通った、25年間の日々を綴ったエッセイ「日日是好日『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を映画化。
真面目で、理屈っぽくて、おっちょこちょいの二十歳の大学生・典子は、母から勧められて同い年の従姉妹・美智子と一緒にお茶を習うことに。稽古初日、茶道教室にやって来た2人は、タダモノじゃないと噂の武田先生に迎えられ、さっそく稽古を始める。しかし、意味も理由も分からない所作の数々に、ただ戸惑うばかり。大学卒業後、就職した美智子がお茶から離れてしまう一方、就職につまずいた典子は出版社でアルバイトをしながらお茶に通い続けるのだったが...。
本作が伝えていることは茶道の作法だけに限らない。人生における大切な価値観・哲学に気づかされる物語にもなっている。
予告
感想
久しぶりに観た邦画。
樹木希林さん演技？というかあり方に、どんどんと引き込まれていき、あっという間に見終わったというような感じです。
内容に関して、いくつかの言葉が頭とメモに残っている。なかでも最後の方で出てきた樹木希林さん（武田先生）が仰っていた、「同じことができるって幸せですね」といった言葉が心にささった。あまりにも深すぎて、私もこんな人生を歩みたいと思った。
生きていると、毎日が同じルーティン・習慣となり、それに飽きてくる時もある。だから、何か違うことをしようと思うのだけれど、そこに移ってもまた、飽きが来る。なんてことも。
それ（同じこと）を繰り返しながら、五感を使って味わい、丁寧に生きるということがなかったな・・と思わされました。
それを繰り返すことによってしか、感じることのできない幸せや、見つけることのできない想いがある。
人間らしいというか、、日本人らしい生き方がやはり好きだなと感じました。
学び
私たちは何においても「なぜ？」「なぜそうなのか？」と理由を知りたがる。そうではなく、初めに形を作って後から心が入るという言葉がとても学びになりました。
母や、先生、師匠など、先人たちはこれをやれば良い。という助言をくれる。私も主人公と同じように、「なぜそれが必要なのか？」をばかりを考えてしまうことが多かった。しかし、やはり先人たちの言うことをまずは「やってみる」そしてそれを「継続し続ける」
その過程にも学びがあり、その過程を経たからこそ「真の学び」がある。それを先人たちは私たちに伝えようとしてくださっているのだな・・と改めて感謝の気持ちがでてきました。
「一期一会」
この瞬間と、人とのご縁を、今の私なりに大切にしたい、、と思った映画でした。
「日日是好日」
来る日も来る日も、楽しく平和なよい日が続くこと。一日一日を大切に生きる心構えを持ち続けます。
京都に行きたいな・・
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