身を持って学んだ2021年

AYAKA

NLPマスターコーチ|セミナー講師|起業家やリーダー層に向けたコーチング|一生進化、魂の成長を実践できる講座|コミュニケーションスキル向上|人生全般に活きる究極のスキルを探求し伝授|書籍:夢の叶え方『歩き方の品格』|podcast「人生がさらに豊かになる生き方」|年子育児中|夢は世界旅

こんにちは!ライフコーチのAyakaです。

今日は12月18日。2021年の総括を行いました。私自身30歳になった年でもあり、3歳4歳の年子を育てながら、経営者である夫と協力しながら乗り越えてきた1年でもあります。そのなかで今年はさまざまな出来事がありました。出会い、別れ、葛藤、涙、そして成長。さまざまな感情のなかで、何が一番大切なのか。もちろん大切なものはたくさんあります。優先順位もその時々により変わるものなのかも知れません。

しかし自分自身の人生において本当に大切なものは何なのか?をじっくりと考えた1年でした。夫婦関係においても衝突があり、2度目の離婚危機も経験。俗にいう価値観の不一致などありますが、その言葉一つでは語れない、その夫婦にしか分からない深い問題もあるのです。

それらをざっくりと振り返り、2021年に学んだ事。それらを活かして、2022年をどのように過ごしていくのか?などを記しておきたいと思います!

 

人生〈冬〉真っ只中

まず2021年1月に、私のNLPの師匠である山崎千夏NLPマスタートレーナーの講座を受ける中で、師匠とのグループコーチングがありました。詳しい内容は割愛しますが、その当時くすぶっていた私は、師匠から厳しい喝を入れていただきました。厳しい喝、といっても静かで、冷静で、且つ私自身に一番刺さる言葉をくれました。

この写真のように、私の人生〈冬〉真っ只中だったこの時期。「早く春に向かいなさい!いつまで冬にいるの!」と師匠から言われているようでした。私はそこでハッと気づきました。「私このままでは絶対に嫌だ。私はやはりコーチングがしたい。もう逃げ続ける人生は嫌だ」と強く感じたのです。一気に春の兆しが見えた頃でした。

そして師匠の講座も一旦終了し、信頼するコーチにからコーチングを受けながら、自分自身の自己実現(ここポイントです)のために走りました。世界No1コーチと言われているトニーロビンズのUPWというセミナーを受けたり、NLPの勉強も行い続けました。

 

充実感と成長

人生が充実し成長している実感。失敗もたくさんあったけれど、伴走していくれているコーチがいたお陰で、軌道修正をしながらも、自己実現にむけて着々と前進していました。行動量もますます増えていき、家族がいて子どももいるなかで、睡眠時間が2~3時間になりました。クタクタだったけれど、心は全く疲れておらず、むしろその状況を楽しんでいました。

そして、当時受けていた年間コーチング内で立てた売上目標、「1年後には月の売上50万達成する」ということを、5ヶ月で達成しました。人生ではじめて、自分自身で価値を提供しお金をいただけた瞬間でもあり、1年かかると思っていた目標が、5ヶ月で叶ったという現実にとても達成感を感じました。

「人間やってできないことはない、できないと思う気持ちがあるだけだ」と思うようになり、人生に大きな変化をもたらせてくれるコーチングにますます質の高い価値を感じるようになりました。「これをコーチングを必要としている沢山の人に伝えていきたい」そう強く思うようになりました。

 

葛藤と手放し、そして学び

秋、このような生活が半年ほど続いた時、ある問題が起きました。その時の私の心は、数年後にはNLPトレーナーになり、ますます進化成長していく自分自身を想像して、ワクワクしていました。そんな中、夫婦間である問題がおきました。詳しくはクライアント様にのみお伝えしましたが、抽象的にいうと〈価値観の不一致〉です。それもそこには大きな乖離がありました。

しかし、自己実現ばかりに目が行っていた私にとって、これは非常に大きな学びでありました。自分の夢や目標に向かい全力で走り続けるのは良い事だと思います。しかし私たちには共に生きるパートナーや家族がいます。やはり協調性を持ち、相手を尊重しながら生きるということは、意識していたつもりだったけれど、まだまだ出来ていないことが多かった・・と反省しました。

結婚したパートナーというのは、ただ単に出会ったわけではないのだと私はそのように考えています。私たち自身がそのパートナーから学ぶべき、非常に重要な学びがあるのだと。そのパートナーはそれを自分自身に教えてくれるためにいるのだと思っています。だから、私たちは学ばなければなりません。愚痴や文句もあるかもしれません。

しかしその前に、「何を伝えてくれているのだろう?この人から何を学ぶべきなのだろう?」と自分自身に問います。問えば必ず脳は答えを出してくれます。夫に限らず、目の前にいる共にいる人、パートナー、チームメンバー、仲間、、必ず何か意味があって共にいるのだと思います。

〈起きた問題〉が問題なのではなく、それを〈問題だ〉と捉える私自身に、何かしらの〈問題〉があるのだと思います。問題には意味はありません。その問題に私たち自身が何かしらの意味を与えているのだと思います。

そしてそんな絶望の中にいた時にすっと手を差し伸べサポートしてくれたのは、大切な仲間や先生(私の中学時代の)でした。私に何かアドバイスをするわけではなく、そばにいてくれたり、連絡をくれました。仲間と言っても共にNLPを学んだ仲間ですので、「答えは彩香が持っている。しかし何かあればいつでも相談して」と声をかけてくれました。その仲間には心から感謝しています。

そして何よりも師匠からこの2年学んできた学びが大いに生かされました。この学びがベースにあったからこそ、自分の道を見失わず、また一歩を歩み出し始められたのだと思います。師匠には今、直接会えません。しかし、人の想いというのは距離がどれだけ離れていても伝わるものだと、私はそう思っています。

大切な人を思う気持ち、愛しているという気持ち、感謝の気持ちは必ず伝わります。私は師匠から学んだことをこれからの人生でも体現し続けていき、自分ももちろん、共に生きる人、関わってくださっている方へ、少しずつでも恩返しができればと思っています。

 

最後に

2021年を総括しましたが、まだまだ書ききれないことが沢山あります。しかし思うのは、「人生は愛に溢れている」言葉にすればありきたりなのかも知れません。しかし私の思うこの言葉の意味というのは、一見ネガティブでどうしようもなく、もう人生を終わりにしたいと思うようなできごとであっても、そこには、そこにこそ、私たちにとっての〈重要な学び〉があり、それに気づき学びを得れば、必ず次の道が見えてくる。

人生とは私たちを成長させるために、「ベストなタイミング」で「完璧な問題」を与えてくれているようです。だから、信じる。自分の人生を信じるのです。悲観的になるのではなく、自分を見失うのでもなく、自分の人生を共に生きましょう。きっと自分の想い、叶えたい夢や目標はベストなタイミングで叶うのだと思います。

その為の行動をしよう。その為の選択をしよう。その為に断捨離をしよう。目の前の人を信頼し大切に関わってく。人生で出会う人たちとは限られている。なぜ、この人と出会ったのか?ということも、生きていると答えがみえてくるようです。

2022年はもう、すぐそこまできていますね。どのような1年になるか?というよりも、どのような1年にしたいですか?未来を具体的にイメージして、自分らしい人生を共に生きていきましょう!

2021年、最高の1年でした。人間らしい1年だったと思います!また違う記事で2022年の目標を具体的に書いていこうと思います!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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