年子育児をしながらライフコーチとして活動
学び好きであるため、読書記録として
読んだ本をシェアしています!
人生を変える1冊に出会えますように!
この本を読んだ目的
・アンソニーロビンズのDWDを受ける前に、事前予習を兼ねて
・アンソニーの考え方を知り、人生に活用するため
学び・気づき
人生の質とは?
自分の中の「眠れる巨人」を掘り起こす。という内容からスタートする本書。
感情は心の羅針盤だとトニー(アンソニーロビンズ)は言う。
感情を無視せず、感情に振り回されず、賢く利用するコツが書かれている。
普段感じている「感情の質」が「人生の質」を決める。
私自身が普段感じている感情とは、、
改めて考えるきっかけとなった。私自身は「◯◯になりたくない!」という苦痛を避けたいという欲求が高い。
それは一時的な大きな原動力になるが、その後◯◯が欲しい!◯◯を得たい!というものを設定すると、持続性が増す。
失敗は成功のもと
本書では「経験値を積み上げるほど成功の確率も高まる」と書かれている。
これは私自身も実体験で感じていることであり、失敗とはそれを諦めた時に起こるものであると考える。
諦めない限り、その失敗は「成功へのプロセス」であり、人生の深みも増すように感じる。
その経験から学んだことを、次に活かしていけば良いだけ。
質問の質
「脳」を適切に使う鍵が「質問」なのだ。と本書では書かれている。
どういう質問をするかで、人の人格さえも違ってくる。例えば、憂鬱な人はいつも気分が滅入るような自問を繰り返しているのだ。これでは、感動的な経験はなかなかできないだろう。しかしこういう人でも一瞬で感じ方を変えられる。質問の仕方を変えればいいのである。(P110 抜粋)
この本を読んだ後に、トニーのセミナーDWDを受講。そこで私は今までの人生で自分自身に問いかけていた質問を発見。
その質問とは・・
「これで家族は助かるだろうか?」
これに気づいた時、まさかこんな質問を自問しているとは思っていなかった。しかし、考えてみるといつもこの質問をしていた。
この質問の前提になっているのは、家族は苦しい状態であること。これをいつも考えているということはこの状況を引き寄せていたのは、紛れもなく私自身だったのかもしれない・・
そこから私は自分自身に力強く、パワーを与えてくれる質問に変えた。
「どのようにしたら今ある美しい人生に感謝できるだろうか?」
この質問をいつも自問するとしたら、どんな現実が引き寄せられてくるだろう!!
トニーは本書の中で「言葉のパレット」を使いこなすコツ。と書いている。語幹の豊かな人は言葉のパレットを使って人生を豊かに彩ることができる。例えば、「かっこいい」よりも「紳士的な」だとか、「上手!」よりも「非の打ちどころがない」あるいは、「〜がいやだ!」というよりも「〜の方が良い」だとフォーカスするところが変わってくる。
語幹力が豊かだと表現も豊かになり、気持ちをより良く変えることができる。
実践したこと
普段感じている感情を分析
例えば、イラッとした時に、自問している質問は何なのか?を考えた。
その結果、「こんなことするなんて!なんで!?」と相手が行った行動に対して、なぜそれをするのか?と若干ネガティブな要素が多いことが判明!そこで自問し直す。
「どのようにしたら今ある美しい人生に感謝できるだろうか?」
この経験、学びを与えてくれている相手に感謝の気持ちが出てきます。沸点もサーっと低くなります。
読書メモ
メモ
メモ
Check!
パーソナルコーチングにご興味ある方
学びを得ながら、進化成長し続けたい方
下記より詳細をご覧ください!